先輩社員インタビュー

  1. HOME
  2. インタビュー
  3. 店長 宮寺 剛

地域や街に欠かせないお店でありたい。 フルサービスでお客様との距離が近い珈琲館がやっぱり好きですね。

珈琲館 南行徳店

店長 宮寺 剛

2022年1月入社

#

実は珈琲館で働くのは2度目なんです。思い入れのあるお店なので、また縁があって嬉しかったですね。

私は前々職時代に当時珈琲館を運営している会社で店長経験があり、珈琲館でも勤務していました。結婚を機に通信業界の営業職に転職。飲食の仕事から一度離れたのですが、カフェでの接客の楽しさをまた味わいたいと思い、現在珈琲館を運営しているC-Unitedの求人に応募しました。当時珈琲館で働いていた同僚はC-Unitedに合併した後も多く在籍していて、プライベートでも時々会って話を聞いていたので会社の雰囲気や従業員の人柄はだいたい分かっていましたし、入社の意思決定は早かったですね(笑)

せっかく飲食の仕事に戻るのであればフルサービスの形態が良いと思っていましたし、街の喫茶店として地域の方に愛される珈琲館には特に思い入れもあるので、また働けることになって嬉しかったですね。店長の手前のポジションである2ndアシスタントマネージャー、1stアシスタントマネージャーの経験を経て、現在は南行徳店の店長として勤務しています。

#

合併によって働きやすい環境になったのは驚きでした。

店舗での業務自体はそれほど変わっていない印象ではあるんですけど、しっかりマニュアル化されているなと感じました。社員・アルバイトのどちらも然りですが、入社したての時は不安なことも多いと思うので、マニュアルやシステムが整備されているのは良いことだと思いますね。ただ、融通が利かないというわけでもなくて。例えば、アピアランス(=身だしなみ)面でも一定の基準は決まっていますが、「お客様が気持ちよく過ごせるかどうか」を第一に店長で判断することもあります。店長として押しつけにならない柔軟さを意識していますし、何かあればまわりの店長や管轄のSVにすぐ相談できるので困ることはあまりないですね。

#

気さくで温かなスタッフにたくさん助けられていますし、店長として誇りに思っています。

南行徳店は珈琲館の中だと中規模くらいの店舗ということもあり、20名程度のスタッフのうち正社員は私だけで、あとはパートナーになります。社会保険に加入しているフルタイムのパートナーもいるのですが、協力的でとても助けられています。私がお休みで不在にしているときも安心してお店を任せられますし、新人が入ってきたときも温かく迎え入れてくれる気さくな方ばかりですね。学生のスタッフも通学の前にお店に立ち寄って挨拶してくれたり、家族のような雰囲気が私は好きです。そうしたスタッフの気遣いや連携力はお客様も見てくださっていて、お褒めの言葉を頂けるのが店長としては一番嬉しいですね。

店舗スタッフだけでなく、本部スタッフもとても心強いです。エリアごとに管轄しているトレーナーがいるのですが、その方たちが主軸となってシフト調整などフォローしてくれるので、店長として困ったことってほとんどなくて。しいて言うなら、店舗近隣にはファーストフードやカフェなど競合店も多いので、QSC(=「Quality(クオリティ)」「Service(サービス)」「Cleanliness(クレンリネス)」の頭文字を取った略語)のレベルを向上させることに重きを置いています。好みは人それぞれではありますが、サイフォンやハンドドリップで淹れる珈琲へのこだわりは多くの方にアピールしたいですね(笑)

#

誰もが知るカフェチェーン店を目指して。これからを担うスタッフの育成にもチャレンジしてみたいですね。

店長としてだけではないですが、仕事をするうえでコミュニケーションの取り方を一番大切にしています。パートナーに業務をお願いするときもただ業務内容を伝えるのではなく、「なぜそれをやるのか」という理由付けはできるだけするようにしています。そこを言葉にするのとしないのとではパートナーの働き方も変わりますし、自分一人でやるのではなくパートナーと一緒に考えて何かに取り組んだりしている方は活躍している印象がありますね。その延長線上ともいえるかもしれませんが、将来的には人事やスタッフトレーニングの仕事にチャレンジしたいなと思ったり。あとは、入社1年目に池袋の新店舗オープンに携わらせてもらった経験から新店舗のオープン開発にも興味がありますね。

C-Unitedのこれからとしては、誰もが知るカフェチェーン店として既存ブランドを育ててほしいですね。店長として面接を行うときも、やはり知名度はまだまだと感じることが多いので、誰もが知るお店にしていきたいです。ただ、コロナ禍でも売上を伸ばしていたり、珈琲館を中心に新店舗オープンも続いていて着実に規模感は大きくなっています。カフェ業界の中でも明るい話題が多いと思いますし、共感くださる方とぜひ一緒に働けることを楽しみにしています!

#