ポッカクリエイトからC-Unitedへ。 ブレない理念を持ちながらも、新たな化学反応で進化していく面白さがあります。
第二営業部2地区 カフェ・ド・クリエ
SV 池田 洋介
2020年3月入社
目先の利益ではなく、長く働けることを重視したい。そこで出会ったのがこの会社でした。
転職活動を始めた背景には家庭の事情もありましたが、当時は30代後半ということもあり、これから自分自身がどんな業界で何ができるのか、何をしたいのかということにしっかり向き合いたい思いがありました。活動の軸としては、腰を据えて長く働くためにも企業理念や経営理念を重要視しました。その点では、C-Unitedは会社のホームページのトップに経営理念の記載があって、経営理念を大切にしているんだな、と感じますね。
また、転職活動を通して5社内定をいただいたんですが、提示いただいた想定年収は一番低かったんです。暮らしていくうえでは給与や待遇といった条件も大切ではあるので正直心は揺れました(笑)
でも、当時面接をしてくださった方がキャリアッププランなど親身で丁寧に説明してくれて。「想いに共感できるところで長く働くこと」から自分がブレちゃいけないな、と初心を思い出し入社を決めました。入社当時は(株)ポッカクリエイトで、途中でC-Unitedに合併することになるのですが、同じカフェ業態で大切にしていることはブレず、さらに進化していく様に安心しましたし、この会社を選んで良かったと思いますね。
入社したときからSVになることを意識していました。
私は2020年に入社後、複数店舗での店長経験を経て、2023年2月からカフェ・ド・クリエのSVとして現在8店舗を管轄しています。機会にも恵まれて社内では早い段階でSVになることができましたが、実は入社したときからSVになることを意識していたのでようやく、という思いでした。もちろん店長経験を積まないといけないことはわかっているんですけど、これまでの飲食業界での店長経験で培ってきた経験を活かして、SVとしてお店やスタッフ、お客様に還元していきたい想いが強かったですね。
C-Unitedではスキルマッチと呼ばれる試験制度がり、SV向けの試験は3日にかけて行われます。実際に店舗を見て回り、SVの立場としての改善策などをプレゼンするのですが、人によって目線が違うので面白い経験ができましたね。私も情熱というエッセンスを加えられたと思いますし、無事に試験に合格することができたのは嬉しかったです。試験は不定期開催なのでいつでもチャンスがあるわけではないのですが、チャレンジできる機会がどのスタッフにも平等に与えられているのは良い取り組みだと思います。
頑張ったことに対して評価してくれたり、表彰されるのはとても嬉しいですね。
スキルマッチなどの試験もそうですが、社内の制度や施策が想像以上に充実していて、そこにも経営理念を感じられるところに驚きました。例えば、エクステンドコンテストといって店舗ごとに参加する社内コンテストがあるのですが、QSC(=「Quality(クオリティ)」「Service(サービス)」「Cleanliness(クレンリネス)」の頭文字を取った略語)の改善に直結するアクションへの動機付けが行われていたり、各店舗で一致団結できるイベントです。表彰もされるので、店長やスタッフのモチベーションにもつながるユニークな取り組みだと思います。
あと、評価制度もすごく時間をかけて丁寧だと良い意味でギャップを感じました。どのポジションでも評価基準が明確で、やった結果とプロセスのどちらも評価してくれます。私もSVとして店長の評価会議に参加するのですが、上長たちが集まってひとりずつ時間をかけて話し合って評価することに最初は驚きました。上長に気に入られているからという理由で良い評価を受けることはなく、複数人の公平な目で、同じ基準の中で評価してもらえるのはモチベーションにもつながりますし、何より嬉しいですね。
カフェ・ド・クリエを引っ張る存在として、C-Unitedに新しい化学反応を引き起こせたら面白いですね。
C-Unitedの「C」にはChemistry(=化学反応)という意味もあり、「ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」「珈琲館」の3ブランドがそれぞれシナジーを生み出すことを会社としても期待をしています。私自身、入社前からベローチェのファンであったり、家でハンドドリップするくらい珈琲が好きなので珈琲館でも働いてみたいなという思いもあります。C-Unitedのそれぞれのブランドがお互い刺激になり、面白い化学反応が起きるのが楽しみですね。ただ、あまりブレてもいけないので(笑)、私は目下のSV業務に全力を注ぎたいですし、将来はカフェ・ド・クリエを背中で引っ張っていけるような人材になることを目指しています。
先日、代表の友成からSV向けに、経営ポリシーにもある「一杯のコーヒーに心をこめて」「心地よい日常を文化にする」ことに対する考えを直接話してもらう場面があって。流行りだけに動かされるのではなく、街の財産としてお店が継続していくことが大切だという話を聞いて、本当にその通りだな、と。友成は会社のことをよく船に例えるのですが、もし同じ船に乗ることがあれば一緒に成長していきましょう、ということを伝えたいですし、私も学ぶことが多くあると思うので、一緒に頑張ってさらなる化学反応を起こしていきましょう!